2015年12月20日植民地戦争+αさんのゲーム会
2015年12月20日 [ゲーム会]
2015年の12月20日に、サークル「植民地戦争+α」さん主催のゲーム会に参加してきました。
http://blog.goo.ne.jp/chiyakazuha/e/73c0120c76441ddbf1a7157d268a2984
遊んだゲームは6つでした。
- 星をなくしたキャロテイン(Pubits)
- ヴィレッジ・オブ・ファミリア(ワンドローさん)
- 貨モッツァ(新ボードゲーム党さん)
- 航海の時代(A.I.Lab.遊さん)
- 海底探検(オインクゲームズさん)
- ダンジョンオブマンダム(I was gameさん、オインクゲームズさん)
星をなくしたキャロテイン
わたしたちPubitsが製作( http://pubits.net )
ゲームのサイト: http://pubits.net/product/carotains_missing_stars
まずは拙作「星をなくしたキャロテイン」をルール説明をかねて1ゲーム行いました。 プレイ人数最大の6人でプレイし、全員がゲーマーという状況だったのでかなり際どい展開になりました。 なかなか星座作りが成功せず各プレイヤーにポイントがたまりましたが、 最終的に星座ボードを上手く手に入れたプレイヤーの勝利となりました。
ヴィレッジ・オブ・ファミリア
ワンドローさん( http://one-draw.jp )
ゲームのサイト: http://one-draw.jp/vof/top.html
公式プレイ動画: https://www.youtube.com/watch?v=tm0QF0ilq9o
ワンドローさんの新作「ヴィレッジ・オブ・ファミリア」を4人でプレイ。
リアルタイムにドラフトしながら自分の村にツリーハウスを作るゲーム。魔法も撃ちます。
マニュアルをみんなで読んでルールを確認してからスタート。 リアルタイムドラフトという今までにないシステムを前に恐る恐るプレイしていましたが、 ゲームが進むにつれて勝手がわかってくるとみんな楽しそうに自分の村を作っていました。 結果としてはレベル6の建物を建てた人が勝利。建物の得点は強い! 感想戦では「やはりレベルの高い建物を立てるべき」、「パイプや使い魔のボーナス得点を欲しがりすぎるとうまくいかない」などなどが出てみんなの練度が上がった模様です。 ルールを把握してしまえば1ゲームがサクサク進行するので何度もやりたいゲームです。
貨モッツァ
新ボードゲーム党さん(
http://ameblo.jp/newgame201
)
ゲームのサイト:
http://ameblo.jp/newgame201/entry-11409279476.html
お昼ごはんをはさんで新ボードゲーム党さんの「貨モッツァ」をプレイ。 荷物を積みこむ共通の船カードと、各プレイヤーに手札として存在する荷物カードを使用したバッティングゲーム。 場には大型船と小型船の2台の船があり、それぞれ貨物の許容重量が決まっています。 プレイヤーはスタートプレイヤーから順番に手札から載せたい荷物カードを1枚もしくは2枚選んで伏せて置きます。 全員が荷物カードを伏せ終わったら、今度はどっちの船に載せるかという意思表示のカードを全員同時に出します。 そして荷物カードもオープン!荷物カードの総重量と船の重量を見比べます。 総重量が許容重量よりも小さければ荷物は無事に運べることになり得点になります。 逆に許容重量を超えた荷物を積んだ船はあえなく沈没し得点を得ることができません。 ポイントは重くて価値が高い「ゴールド」荷物と、軽くて価値がないけどゴールドを食べてしまう「ねずみ」荷物でしょうか。この2枚をいつどこで出すのかという戦略や重量がどうなっているのかハラハラドキドキする感じがとても楽しかったです。 プレイ感が軽くプレイ時間も短いので場所や時間を問わず遊べるのポイントだと思いまし
航海の時代
A.I.Lab.遊さん( https://twitter.com/ailab1 )
貨モッツァを遊んだメンバーでそのまま「航海の時代」をプレイ。 フルーツ、胡椒、ゴールド、お金の4つのリソースをめぐる拡大再生産のゲーム。 さらにリソースを得る場所の陣取り要素もあります。
使用するのはカード数枚とリソースのチップ郡と各プレイヤーの船コマのみという比較的少量なのにかなり濃密なゲームでした。 無駄のない拡大再生産を行うためにどのような航路で各地を周るのか、どういった順番で各地に投資を行うのかといった事を考えながら徐々に加速していくゲーム展開が心地よかったです。
海底探検
インクゲームズさん( http://oinkgms.com )
ゲームのサイト: http://oinkgms.com/?pid=83947160
ゲームマーケット大賞を受賞した「海底探検」をプレイ。 潜水艦に戻るのなんて楽勝さ!と高をくくっていたプレイヤーたちですが、これがなかなか戻りにくい! お宝は欲しいけど潜水艦にも戻りたい。誰かが欲を出すと他のプレイヤーも苦しい。 そんな複数のジレンマが詰まっているゲームでした。 着実にお宝を集めたプレイヤーが勝利しました。
ダンジョンオブマンダム
I was gameさん( http://iwasgame.tumblr.com )
オインクゲームズさん( http://oinkgms.com )
ゲームのサイト: http://oinkgms.com/?pid=67066639
I was gameさんがゲームデザインし、オインクさんから販売されているバージョンをプレイ。 ダンジョンにもぐる勇者がどれだけ軽装で挑めるのか張り合い、どうぞどうぞとダンジョンへ潜っていくゲーム。 会場の時間の都合上1度ダンジョンに潜るところまでしかできなかったのですがやはり面白いです。 その1度のダンジョンでは10点のダメージを受けたものの無事に勇者はダンジョンを攻略していました。 海底探検もそうですがオインクさんのゲームは内容だけでなくモノとしての質感が高いのでステキです。
お昼休憩を挟んだ7時間のゲーム会で、6つのゲームを遊びました。 どのゲームもとても楽しかったです! ご一緒したみなさんありがとうございました。